幼稚園教諭でも公立であったり私立であったり、その
働く場所によって、お給料は変化します。
公立の自動車保険で就業される場合には、公務員という
扱いになりますので、公務員の一般的年収と同じと
考えればいいでしょうね。
平均年収では年収300万円から400万円、月収にして、20万円
という金額が一般的なようです。
私立においても、公立との差はほとんどなく、残業手当や
ボーナスにおいては、公立よりも下がる場合があるようです。
世間の景気などに左右されない職業である幼稚園教諭です。
景気が悪くてもよくても、幼稚園の経営に変わりはありません。
ですが、少子化と女性の晩婚化は、非常にかかわる問題です。
子供の数が少なくなれば、幼稚園の経営が悪化し、
幼稚園教諭の収入にも響いてくるでしょうし、
幼稚園閉鎖という問題も出てくるようです。
ですが、女性の晩婚化少子化によって、
子供の数が減少しても、その子供一人に対しての教育費が
たくさんかけることができるということから、
幼稚園の教育方針などに工夫をすることで、
幼稚園自体の人気が上がり、幼稚園教諭の年収があがる
こともあるようですね。
短大や専門学校、大学、大学院、これら学校で幼稚園教諭の
資格を取得することができます。
大抵の場合は、短大や専門学校へ行き、幼稚園教諭に種免許を
取得する場合が多いようですね。
このような二種免許を持っているという人が、上級の免許を
取得したい場合、教育職員検定を受検することで、
資格を取得できます。
二種免許を持っていて、一種免許を取得したい場合、
幼稚園に5年以上勤務し、所定の科目に対して、45単位以上の
習得が必要となります。また、短大で2年間学習し、
幼稚園教諭と小学校教員免許を同時に取得される方も
いらっしゃいます。大学でも幼稚園教諭免許と教員免許を
取得されるようですね。
専門学校では、保育士と幼稚園教諭のふたつの取得が
できるというところもあります。自分が将来的に何を
目指しているのか、ということをよく考慮して、
免許を取得したいものです。